スティールマドンナ 近況報告＠ 藤原厩舎 2022.3.19

◆藤原厩舎コメント

スティールマドンナは、レース後は特に変わりありません。

確認したいことがあって、レース上り時に見たのですが、他の馬がまだ息が荒い状態の時にケロッとしていました。

この仔は、砂を被ったり内に閉じこめられたため加減して走っていたことが確認できました。

普段の調教では、かかってしまうほどの動きを見せているのとは大違いで、やはり、止める癖があるのだと理解しました。

担当厩務員は、毛艶、気合、状態は良く、初戦から勝ちを意識して硬くなっていましたが、躓いた時に下を向いたと話していました。

ただし、パドックの落ち着きからは、加圧メンコは効果的だったと思いますので、次走の川崎競馬に向けてより一層の状態アップに努めて行きます。

この仔の先行競馬を見てみないと、本来の能力は判断できません。

まだまだこれからです。

よろしくお願いします。